こんにちは、三十代共働き夫のカズヨシです。
日本改革論につづく第二弾!
世界を平和にするには、核兵器ではなく○○をなくせ!
年収35億のZOZOTOWN社長、前澤友作さんの主張がネットで話題になっています。
前澤社長の世界平和論と読者からのQ&Aをまとめました。
【国連事務総長・前澤裕作】世界を平和にするには? 結論
「世の中からお金をなくす」こと。
そうすれば世界は平和になる。
というのが結論です。
僕が考える世界を平和にする方法は「世の中からお金をなくす」ことです。
お金は便利な反面、その使い方や意味を間違えると、人と人の繋がりを分断します。
人に対する愛や感謝や敬意を忘れさせ、格差や劣等感や無力感を増幅させます。
戦争もテロも殺人も強盗も虐待も貧困も餓死も自殺も、お金がなくなればかなり減らせるはずです。
お金がないと生きていけない、という洗脳的な固定観念から人々が解放された時、人々は改めて生きる意味や働く意味を再考するでしょう。
本来の人間らしさを取り戻すのです。
「金持ちのお前がお金をなくす!?」・・・意外な答え
前澤さんはこのように答えています。
最後に、絶対にご指摘いただくと思いますので書いておきます。
まあ言いたいことは分かったけど、金持ちのお前が「お金をなくす」とはどんだけ矛盾しとんじゃ、と。
おっしゃる通りです。
本当に、おっしゃる通りなのですが、残念ながら現行資本主義のシステムの中ではまだまだお金の力は無視できません。
僕がこのような文章を書き、それをこうして皆様に読んでいただけるのも、現行資本主義のシステムの中で、運良く経済的な努力により得たチャンスがあるからです。
変な話ですが、お金をなくすために、もっとお金を持たなくてはならないと思っています。
世界で名だたる企業、そしてリーダーとなり、世界中の皆さまへ「お金をなくしてみませんか?」という問いかけを続けていきたいと思います。
すぐにでもできることとしては、引き続き会社経営での経済的成長を通した発信力を強化する、本を出版する、映画を作る、世界中のリーダーに直接会って意見交換をする。そうした活動を通して、お金のない世界のイメージを、少しでも皆様が頭の中で膨らますことができるようにしていきたいと思います。
最終的に、一人や一社でできる訳もなく、人生をかけた長い挑戦になるかとは思いますが、努力を続けたいと思います。
前澤さんがnote (ノート)というウェブサービスにアップしたこの記事は、
誰でもログインなしで無料で読めますので、ぜひ全文読んでみてください!
世界平和に対する熱い考えに、読者からさまざまな質問がよせられました。
Q&A
読者からの質問に対する、前澤社長の回答をすこしご紹介します。
お金のない世界とは、物々交換の時代に戻るということ?
そうではありません。モノやサービスに数値化できる価格のような価値を設けませんので、今までのように価値100のAと、同じ価値100のBの間でしか交換取引が成立しなかった前時代的なモノの移転は行われません。欲しいモノがあれば、ただもらえばいいのです。特に何かを代わりに提供する必要はありません。ですので、もらってばかりの人も出てきます。けれども、お金のない世界ではそれでもいいのです。本人がそれでよければ。
誰もやりたがらない仕事は誰がやるの?
お金のない世界では、誰もやりたがらない仕事ほど積極的にやりたがる人が増えると思います。友達同士でキャンプに行った時の最後のお片づけを想像してください。みんなで楽しんだんだから、汚れたりきつかったりする作業だけど、誰一人としてサボらずみんなでやりますよね。お金がないとそうなると思います。
まずはベーシックインカムや再分配でもよいのでは?
お金の尺度による格差や劣等感が人々から消せない限り、補助金的な救済措置の要素が強く、その場しのぎの取り組みにしかならないと思うようになりました。遠回りせずに一気にお金をなくした方が合理的かと思います。
【国連事務総長・前澤友作】ZOZO社長の世界を平和にする方法 まとめ
- 年収35億のZOZOTOWN社長、前澤友作さんの世界平和論が話題。
- 結論:世の中からお金をなくす。
- そうすれば世界は平和になる。
以上です。
前澤社長の日本改革論はこちら。
ではまた!